Mac の無料クリップボードマネージャーを徹底比較【2026年版】Maccy ほか 最終更新日: 2026年10月17日 「おすすめクリップボードマネージャー」の比較記事は、結局のところ紹介報酬の出るアプリを勧めがちです。この記事は Maccy の公式サイトに載っているので、中立を装うつもりはありません。そこで最初に立場を明かし、他のツールのほうが優れている点もきちんと書いたうえで、判断は読者にお任せします。 クリップボードマネージャーにおける「無料」とは? Mac の世界で「無料」といっても、実は4種類あります。機能一覧よりも、こちらの違いのほうが大事です。 無料のオープンソース: コードを読めて、自分でビルドもでき、ある日突然使えなくなる心配もありません。Maccy、Flycut、Clipy がここに入ります。 大きな製品の無料プラン: 便利ではありますが、制限の内容は提供元の判断で変わります。代表例は Raycast です。 無料だが有料版へのアップグレードあり: 無料版は上限つきのお試しです。CopyClip が典型例です。 OS 標準: 最近の macOS に Apple が組み込んだクリップボード履歴機能です。 クリップボードマネージャーは、コピーしたものをすべて見ています。ときにはパスワードや API キーも例外ではありません。そのため、オープンソースであることやローカル保存であることは、思想の問題ではなく、そのまま脅威モデルの話になります。 比較表 ツール ライセンス / 価格 対応コンテンツ スニペット 同期 向いている人 Maccy オープンソース(MIT)。GitHub / Homebrew 版は無料、App Store 版は有料 テキスト、画像、ファイル なし(ピン留めのみ) なし 速くてシンプルな、キーボード操作中心の履歴が欲しい人 Clipy オープンソース、無料 テキスト、RTF、PDF、画像、ファイル名 あり…